子育て主婦の頭の中

家事子育てをしながら、頭の中で考える。そんなこと。

最大公約数

こどもの人生をよいものに。

こどもを充実させ、楽しませてやらなきゃ。

だがしかし、それは難しい。

こどもと一緒に遊ぶのめんどくさい。

こどもに合わせるのたいへーん。

でもやらなきゃ。

でもさぁ、わたしだって息抜きしたい。

結局、やってやらなきゃ、でもさぁ…の闘いになる。これをどこかでやめよう。

 

お母さんが楽しんでいないと子どもは必ず分かるんだって。それはそうかもしれない。

自分が子どもだった時の事を考えればわかるはず。

じゃあさ、自分の子どものとき、母親と楽しんだことって何かな?

いつも思い出すのは、こたつの上で生協さんの注文書を見ながらみかんを食べたこと

なんで、あれがいい思い出の筆頭にあがってくるんだろう?なんかほっとする時間だった。暖かいし。家の中だし。おいしそうな広告見て、なんでもない会話して。母親もほっとして楽しんでいたのかな?

逆にうちの母親が楽しいふりをしていたことは?

あまり思いつかない。

ということは、母は無理して子どもに付き合うことはあまりなかったのかな?

あとは、時代もあるし、ある程度、安心してこどもをほおっておけて、大人は大人、子供は子どもの時間が取れていたんだと思う。

時代めー!と

恨んでも仕方ない。

こどもと親と両方が楽しめるものみつけたいな。最大公約数!?

↓最近子どもと一緒に楽しく作れたもの(笑)

材料は100均です
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親の愛

下の子に加え、上のお姉ちゃんもとても不安定。

毎日、毎日、不安を口にして、学校に行くのも一苦労。

本人が一番辛いんだろうけど、母も辛いんだな。

 

他にも、なんやらかんやら大変なことは重なるもので、げんなり日和な日々を送っておりました。

合間合間に陽はさすもので、なんでもない日、調子のいい日があると、「なんだー、まー、やっていけるかぁ」と思うけど、ほらきたカウンターパンチ。

 

と、エッサホイさな日々を送っていたら、実家から野菜と、お菓子やらなんやら色々とつまった箱が届きました。

 

そしてほぼ孫宛に、母の字で書かれた、短い手紙がはいっていました。

特に深い手紙ではないんだけど、実家のみんなは元気、安心してね的な内容。

 

コロナで、帰省がままならない今、その手紙と品々を見て、ホロリと涙が出てきました。

高齢者に該当するようになった母。

いつまで、こうやって気遣ってもらえるのかな?

長生きしてほしいなぁ。

って、私もめっちゃ母親に依存してるんじゃん。

私は母のように、母親の役目を果たせるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育て時間はあっという間?

子育てはあっという間だよー、あのときに戻りたいとは良く聞く言葉。

ホントにその通りなんだと思う。

振り返れば、我が子たちはもう赤ちゃんじゃないし。

よその赤ちゃん見ると可愛いなぁと思う。

あんなときあったのになぁ。

もっと可愛がってあげればよかったなぁ。

 

 

今は今しかない。

分かっているけど。

手のひらにためた水が、指の間からこぼれ出てしまうかのように消費してはならない時間だということは分かっているんだけど。

 

でも今、ケッコー、キツんだよね。

 

 

 

かつての乙女

珈琲飲みたい!

ドリップしている泡を見たい!

珈琲からたちのぼる湯気浴びたい!

 

とにかく香りを嗅がせておくれ。

 

寝ても覚めても珈琲飲みたい(*_*)

 

珈琲が好き過ぎるのか、はたまたストレスがたまっているのか。

その両方か?

 

かつて乙女、今おばちゃんの心は今だもってフクザツ。難解なり。

 

 

子どもに敬意を

年中の娘、こだわりがあるなぁと思っていたが、集団行動が難しい場面があるとこども園にて指摘される。

今年の夏ごろから定期的に県のケアセンターなどにお世話になり始めた。

親としてできる範囲で、娘が人生を歩む道のりでのつまづきを取り除き、可能性を増やしてやりたいと思っている。

 

石の上にも三年!で育ってきた勝手にど根性な私なので、今までの子育てでは、自分の理想の子供像に合わせようとして無理させて来た感もある。

最近は前より子どもに歩みよりできているかな?

どうかな?

 

そんな中、素敵な本に出会えた。ハイム·G·ギノットの「子どもの話にどんな返事をしていますか?」

まだ読み途中だけど、参考になることが沢山で、目から鱗状態。

子どもの感情に寄り添う子育てをどのようにしたらいいのかが、とてもわかりやすく書かれている。

他人の顔色を気にしながら、発言&行動するくせに、自分の子どもの心は平気で踏みにじる。

そんな親にならないようにしなくっちゃ。今までの後悔はとりあえず置いておき、今から出来ることを一つずつ。

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